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- 2019.03.28 Thursday
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5月31日の小麦刈り後、十分に乾燥したのを待って「脱穀・脱ぷ」を行いました
脱穀:小麦の穂から一粒一粒の籾(もみ)を取り出すこと
脱ぷ:一粒一粒の籾から籾殻(もみがら)を取り除き実を取り出すこと
だそうで、お米でいうと「稲穂から玄米」にするという感じでしょうか
ではその様子をご覧いただきましょう
足踏み脱穀機を使って籾を取り出します。
籾に混ざっている籾殻や藁屑(わらくず)などを扇風機の風を利用して吹き飛ばし実を取り出します
きれいな小麦の実だけが取り出せました
収穫量は約13kgにもなりました
この小麦は何の料理に変化するか楽しみですね
台風がやってきていますね
みなさんの地域は大丈夫でしょうか
関東は今日の昼の時点ではまだ雨風は強くないですが、夜に荒れるのではと心配です
7月19日に、2回シリーズのGINZA STYLEセミナー「大人の社会科見学 日本酒造り・試飲セミナー」の第2回目が開催されました
今回は、前回(7月5日)お客様に仕込んでいただいたお酒を上槽し(上槽…醪を酒と酒粕に分けること)、お客様にろ過作業をしていただきました。
また、出来上がったお酒をグループ毎に並べて、それぞれ飲み比べをしていただきました。
同じ材料を同じ分量仕込んだはずなのに、出来上がったお酒はグループ毎に味が全く異なり、お客様もビックリされていました。
小さな梅酒瓶を用いた仕込みなので、材料の加え方や混ぜ方一つで味に大きく影響が出るんですね
お客様にはこの他に、当社のお酒や神戸にある本社で出来上がったばかりの原酒を楽しんでいただきました
GINZA STYLEセミナーの詳細はホームページをご覧下さい。
↓↓
http://www.ginza-style.com/
とうとう梅雨が明けました屋上は照り返しもきつく、園長は日に日にくなっています
7月13日(田植えから41日目)には、京橋築地小学校の観察会が行われました稲の様子を絵に描き、気づいた点や感想を記録しました
ある児童が測った稲の高さは42cmこれから8月初旬までにぐんぐん成長し80cmほどになります
そのころは一番背も高く揃い、緑がとてもきれいになるのです〜
実り始めたゴーヤやナスなどにも興味をもってこちらも記録していました
下の写真は、足踏みで脱穀していた麦。作業中のものを置いてあったのですが、「やってみたい!」とお手伝い
こちらは大助かりです
それにしてもこの温度では、屋上には1時間いるのがやっとです
稲たちには暑すぎないのだろうかと心配するのですが順調な経過だそうです
関東地方の梅雨明けは、もう少しでしょうか
7月5日に、GINZA STYLEセミナー「大人の社会科見学 日本酒造り・試飲セミナー」が開催されました
GINZA STYLEでは2006年から日本酒に係わる様々なセミナーを月2〜4回程開催しています
日本酒造りのセミナーでは、2回シリーズで屋上で取れた白鶴錦を使用した日本酒造りを体験していただけます。
セミナー講師は小田園長
1回目の今回は、日本酒仕込みの最終工程(留)をお客さまに体験していただきました。
6人ほどのグループで、それぞれお米・麹・仕込み水を入れ攪拌して完成です
仕込み終了後、白鶴の日本酒と軽食をお楽しみいただきました
2回目は2週間後に開催です
お酒を搾る作業を体験していただき、全てのグループが作ったお酒を試飲します。
さて2週間後、どのようなお酒になっているでしょうか
同じ分量のお米や麹でもそれぞれ違った味になるんです
想像できないくらい美味しいお酒が出来あがるかも
今から楽しみです
それまでスタッフで大切に管理します。
GINZA STYLEセミナーの詳細はホームページをご覧下さい。
↓↓
稲の様子を見ていきましょう
泰明小学校 背丈約40cm(田植えから30日)
京橋築地小学校 背丈約40cm(田植えから29日)
社員の田んぼ 背丈約30cm(田植えから21日)
2つの小学校の稲の背丈に差はないですが、株の太さに違いがありました。
泰明小学校の稲のほうが太くたくましいです。
社員が植えた稲は小学生達の稲よりちょっぴり小さめです。
ぐんぐん成長して追いついてほしいです
稲の他に野菜について少しだけご紹介します。
トウモロコシがきれいな髭?をたくわえていました
全体サイズ約15cm
調べてみますと、髭のようなものは「絹糸(けんし)」と呼ばれ、茶色になったら収穫時のようです。
あと何日待ったら食べ頃になるのでしょうか!?
6/28に九州南部が平年より16日早く梅雨明けしたそうです。
東京は蒸し暑い日が続いていて、すでに「暑い!」という言葉を発してしまう日々です