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- 2019.03.28 Thursday
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沖縄・九州に接近している大型台風の影響が心配ですが、梅雨の晴れ間なのか昼過ぎの銀座上空は綺麗な青空でした。
6月初旬に植えた苗もすくすくと育っています。
銀座天空農園では一大イベントである田植えが一段落し、稲の管理に並行して各地の特産野菜の栽培が行われていますので、今回は2つの野菜紹介をしたいと思います。
1つ目は「馬込半白胡瓜」に続く江戸東京野菜の第二弾、「志村みの早生大根」です。
6月下旬に種植えを行いました。
「志村みの早生大根」とは、江戸から見て、中山道板橋宿の先に位置する清水村で作出された特産品で、夏の暑さに強いのが特徴。
夏に早出し大根として出荷され、べったら漬けに使用されていたそうです。
こちらは種の写真。
まだ、ただの土の写真に見えますが、中には種が埋まっています。
(写真左より)江戸東京・伝統野菜研究会代表 大竹氏、JA東京あおばのお二人と一緒に記念写真をぱしゃり。
大根といえば冬の根菜というイメージですが、2ヵ月後には収穫するそうですので、大根葉が生えてくるのを心待ちにしたいと思います
続いて2つ目。埼玉の伝統野菜「くわい(慈姑)」です。
水を張った畑の中心部に塊茎部分を植えていきます。
最後に遮光効果もあるシートを被せて完成です
立派に育ちますようにと願いを込めて、JA南彩・生産者の皆様と一緒に。
「くわい」は塊茎から数cm芽が出ていて、「芽(目)が出る」という姿から縁起物とされている食べ物。
2014年も半分を切ったところで、縁起の良い栽培に立ち会えました。
天の川は見れなかったけれど、良いことありますように
もうすぐ夏ですね。