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- 2019.03.28 Thursday
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少し肌寒い日でしたが今年も元気な小学生達がやってきてくれました
今回も京橋築地小学校5年生の体験学習です。
食育の一環としてスタートした体験学習も今年で8年目になりました。
みんな初体験の田んぼに興奮しています。
農園長の説明をしっかり聞いて
稲を4-5本分けて取って
ロープの印に沿って、1列ずつ交代でみんなで全部植えていきます。
夏には青々とした田んぼになっているのが楽しみです
梅雨らしく、ジメジメした蒸し暑い日が続いていますね
今年も天空農園では田植えの時期を迎えました
5月26日
大阪府立大学平井博士と共に将来宇宙ステーション“きぼう”での、発芽から収穫を目指す「小僧の栖(すみか)」の苗を植えました
私も一緒に苗を植えましたが、小田農園長のスピードには到底追いつきません
昨年植えていたプランターから、今年は大きなスペースにバージョンアップ
稲の数も増えましたよ
併せて、サツマイモ2品種「ハマコマチ」と「翠王(すいおう)」の苗も定植しました
葉も茎も食べることが出来るため廃棄物が少なくてすみ、栄養価も高いこと、宇宙に持っていく酸素や食糧を少しでも減らし、費用も減らせることなどの理由から、こちらも宇宙ステーションでの栽培が注目されているそうです
そして後日、小田農園長から屋上への呼び出しがあり駆けつけると、、、
なんと 小さなかわいい紫色の花が
日本では沖縄を除き、花は咲くことが珍しいと言われているサツマイモ
まれに咲くことはあっても、新聞の記事になるほどの珍しいことのようです
さすが天空農園、環境ばっちり
小田農園長の愛情も届いたんですね
すでに宇宙ステーションではレタスの栽培に成功していて、滞在していた宇宙飛行士が試食をされたことが記事になっていました
天空農園から宇宙へ―
世界最小の稲とあっても、テーマは壮大ですね
6月4日
社員・屋上関係者によって盛大に田植えが行われました
お天気にも恵まれ、およそ200人ほどの方にお集まりいただきました
みんな一列に並びながら、無事大きく育つことを願って
田植え終了後はもちろん、白鶴でカンパ〜イ
このとおり、田植えも年々にぎやかに
本当にありがたいことです
関東のダムは、深刻な水不足が予想されています
これからの雨が、みなさんにとっても植物にとっても、恵みの雨となりますように